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会社員を辞める前にこれだけ確認|フリーランスのクレジットカード審査で損しない準備リスト

  

こんにちは。フリーランスひかるです。

「会社員を辞めたら、クレジットカードって二度と作れなくなるんじゃないか」 そんな不安、ありませんか。

私も独立する前、同じことを考えていました。 「フリーランス」と名乗った瞬間、審査という審査に全部落ちるんじゃないか。 そんな根拠のない不安を、独立前の私はずっと抱えていました。

でも実は、そのモヤモヤの正体は「知らなかっただけ」という、拍子抜けするくらいシンプルな話だったりします。 審査に通りやすくするコツがあることすら、当時の私は知りませんでした。

このミスと不安、実はこれから独立する人にとって、今日からできる小さな準備でだいぶ変わります。 そして実はこれ、個人事業経営士CFQでカバーしている「独立前後に知っておくべき実務知識」の一部でもあります。

この記事を読むとわかること

  • フリーランスがクレジットカード審査で本当に見られているポイント
  • 会社員を辞める前と辞めた後で、審査の通りやすさがどう変わるか
  • 今日から始められる、審査で損しないための3つの準備

結論から:辞める前に1枚作っておくかどうかで、その後の数年が変わる

先に結論から言います。 フリーランスとして独立するなら、クレジットカードは会社員のうちに作っておくのが一番リスクが低い選択です。

理由は単純で、カード会社が見ているのは「今の収入が安定しているか」という一点。 会社員の給与は毎月同じ額が振り込まれる前提があるので、審査上「信用度が高い」と判断されやすい状態にあります。

独立した瞬間、この前提が崩れます。 売上が毎月変動するフリーランスは、同じ実力でも会社員時代より「不安定」に見られてしまう。

なぜそう言い切れるのか。 実は私自身、これで一度審査に落ちた経験があります。

フリーランスが審査に落ちやすい、本当の理由

「フリーランスだから」という理由だけでカードが作れなくなるわけではありません。 ここ、誤解している人がとても多いところです。

カード会社が見ているのは、主に次の3点です。

タイミング審査の通りやすさ主に見られるポイント
在職中高い給与の安定性・勤続年数
退職直後〜半年低くなりやすい事業の継続性・確定申告の実績不足
独立1年以降回復傾向確定申告の実績・支払い履歴

このうち独立直後に一番不利になるのが「事業の継続性」です。 開業1年目は確定申告の実績もまだなく、カード会社から見ると「継続して稼げるか判断する材料が少ない人」に見えてしまいます。

ここで多くの人が「フリーランスだから無理」と諦めてしまうのですが、実際は違います。 会社員時代の信用情報は、退職した瞬間に消えるわけではありません。 独立直後というのは、むしろ「まだ会社員時代の実績の余韻が残っている、最後のチャンス」でもあるんです。

「知らなかっただけ」が、実は一番の落とし穴

私が独立直後にカード審査に落ちたとき、正直「フリーランスというだけでもう詰んだ」と思いました。

でも後から分かったのは、落ちた原因は「フリーランスだから」ではなく、知らないままキャッシング枠をつけて申し込んでいたこと、そして退職前にカードを作るという発想がそもそもなかったこと。 この2つだけでした。

これはスキル不足でも、フリーランスとしての実力不足でもありません。 ただ、独立前に知っておくべき実務知識が、たまたま自分の手元になかっただけです。

住宅ローンの審査でも、賃貸の審査でも、実は同じ構造の話が起きています。 私自身、住宅ローンの審査に通るまでに慌てて準備した経験があるのですが、「フリーランスだから」で片付けられがちな話の裏側には、たいてい「知っていれば避けられたタイミングの問題」が隠れています。

三井住友カードの解説でも、個人事業主の審査では収入の安定性と信用情報の履歴が重視されると説明されています。 フリーランスだから特別扱いで落とされているわけではなく、見られている基準自体は会社員時代と地続きなんです。

「否決」の連絡が届いた、退職3ヶ月目の朝

退職して3ヶ月目の朝だった。 スマートフォンの画面に届いた一通のメール。
件名には「審査結果のご案内」とだけ書かれていた。

タップする指先が、少し止まる。 本文には、こう書かれていた。

「誠に申し訳ございませんが、今回はご希望に添いかねる結果となりました」

限度額30万円、キャッシング枠10万円。 何も考えずにそのままの条件で申し込んだのは、自分だった。

会社員時代は、同じカード会社の別のカードを何年も延滞なく使っていた。 なのになぜ、と画面を何度も見返す。

その日の夜、フリーランス歴の長い知人に、この話をした。

「え、キャッシング枠つけたまま申し込んだの。普通、外すよ」

そう言われて、初めて知った。 退職前に作っておく、という発想自体もなかった。

「半年後にもう一度申し込めばいいよ」 知人はそう続けたけれど、この3ヶ月間、何にカードを使っていたのか。 使えたはずの分割払いも、ポイントも、全部見送っていた。

その事実だけが、しばらく頭の中に残っていた。

今日からできる3つの準備

  1. 在職中に1枚、個人名義のカードを作っておく(退職前が最も有利なタイミング)
  2. 申し込むときはキャッシング枠を外す、または最小限にする
  3. 独立後は短期間に何社も申し込まず、1社ずつ様子を見る

まとめると、辞める前にやるかやらないかだけで、その後数年の選択肢の広さが変わります。 特別なテクニックではなく、順番の問題です。


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クレジットカード審査にに関するよくある疑問 

(個人事業経営士CFQ 監修)

Q1. 一度審査に落ちたら、もう一生作れませんか?

A:いいえ。信用情報機関に残る申込み記録はおよそ6ヶ月で消えます。半年空けて、開業届の提出や支払い実績など状況を整えたうえで再申込すれば、通る可能性は十分あります。焦って別のカードにすぐ申し込む方が、記録が増えて不利になりやすいので注意してください。

Q2. 個人カードとビジネスカード(法人カード)、どちらを先に作るべきですか?

A:在職中なら、まず個人名義のカードを1枚作っておくのが無難です。ビジネスカードは事業の実績も審査対象になるため、屋号での活動実態やある程度の売上が安定してから検討する順番が現実的です。


このように、正しい知識があるだけでトラブルは避けられます!


まとめ|会社員を辞める前に、これだけ確認しておく

フリーランスのクレジットカード審査で損をしないために大事なのは、「フリーランスだから無理」と諦めることではなく、辞める前にできる小さな準備を知っておくことです。

在職中にカードを1枚作っておく、キャッシング枠を外す、申込みの間隔をあける。 この3つだけ覚えて帰ってもらえたら十分です。

もし今、審査のことで迷っていたら、またこの記事に戻ってきてください。


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参考記事

freee「フリーランスはクレジットカードを作れる?メリット・デメリットや審査を通過するコツを解説」

JCB「個人事業主(自営業)はクレジットカードの審査に通る?審査基準や落ちる理由を解説」

三井住友カード「個人事業主がクレジットカードの審査で見られるポイントは?」

 

この記事の監修者

フリーランスひかる
大手IT企業に勤務後独立。フリーランス歴15年超。
報酬未払い、契約トラブル、ブラッククライアント案件…いろんな修羅場を経験してきました。
「あの時知ってさえいれば…」という後悔をバネに、フリーランスの人が同じ失敗をしないよう、自分の身を守る知識と、今日からできる対処法をお伝えしていきます。
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