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【2026年版】報酬未払い・偽装請負・AI単価崩壊…フリーランスのニュース多すぎ問題!現役が教える、本当に知っておくべき「3つのこと」

こんにちは。フリーランスひかるです。

最近、フリーランス関連のニュースが多すぎませんか?
「フリーランス新法」「60日ルール」「取適法」「偽装請負」「AI時代の単価崩壊」
毎日のように新しい話題が出てきて、正直どれが自分に関係あるのか分からなくなってる人も多いと思います。

私も最初は全部追いかけようとしてました。でも途中で気づいたんです。
「全部追うのは無理だし、そもそも必要ない」って。
大事なのは、自分の身を守るために「最低限知っておくべきポイント」を押さえることだけ。

今日は、フリーランス歴10年の私が「これだけは知っといて」って本気で思う3つのことをお伝えします。


✅ この記事はこんな方におすすめ

  • フリーランス関連のニュースが多すぎて、何が重要か分からない
  • 法律や制度の話は難しくて読む気になれない
  • 自分の生活にどう影響するのか知りたい

この記事の監修者

フリーランスひかる
フリーランス歴10年超。
報酬未払い、契約トラブル、ブラッククライアント案件…いろんな修羅場を経験してきました。
「あの時知ってさえいれば…」という後悔をバネに、フリーランスの人が同じ失敗をしないよう、自分の身を守る知識と、今日からできる対処法をお伝えします。

 

ニュースの洪水に溺れた日々

フリーランス関連のニュース画面一覧より

フリーランス新法が施行されたのは2024年11月。当時、私のSNSタイムラインは「契約書の交付義務化!」「60日ルールで報酬が守られる!」っていう投稿で埋め尽くされてました。

最初は「ちゃんと勉強しなきゃ」って思って、noteやブログを片っ端から読んだんです。でも読めば読むほど、情報が増えていく。「取適法って何?」「下請法との違いは?」「AIで単価が下がるって本当?」…気づいたら、ニュースを追うことに疲れ果ててました。

で、ある日クライアントとの打ち合わせで「ひかるさん、新法で何か変わりました?」って聞かれたんです。その時、私は何も答えられなかった。たくさんニュースを読んだはずなのに、自分の仕事に何がどう影響するのか、全然整理できてなかったんです。

そこで初めて気づきました。「情報を集めること」と「自分の身を守れること」は別だって。

もっと恥ずかしい話をすると、企業の外注担当者の方から「うちも対応に困ってるんですよ。契約書ってどこまで細かく書けばいいのか分からなくて」って相談されたこともあります。法律が変わって、クライアント側も混乱してる。でも私も答えられない。あの時の無力感は今でも忘れられません。


知識不足が招く、静かな信頼崩壊

ニュースを追わないまま、なんとなく仕事を続けていると、じわじわと信頼が崩れていきます。これ、本当に怖いんです。

例えば報酬の支払いが遅れた時。「60日ルール」を知らないと、3ヶ月も4ヶ月も待ち続けることになります。私の知人は、半年間報酬が支払われないまま「次の案件で調整しますね」って言われ続けて、結局泣き寝入りしました。今なら「60日以内に払わないと法律違反ですよ」って言えるのに。

偽装請負もそうです。「フリーランス」として契約してるのに、実質的には会社の指示で動いてる。勤務時間を指定されて、毎日出社を求められて、でも社会保険には入れてもらえない。これ、完全に労働者扱いなのに、契約上は「業務委託」。知識がないと、自分が不当な扱いを受けてることにすら気づけないんです。

さらに最近では、AIの普及で単価が下がってる現場も増えてます。ライティングの案件で「AIで下書きするから、単価は半分ね」って言われたフリーランスの話も聞きました。でも、AIの普及と単価の話は別問題。知識がないと、不当な値下げを受け入れるしかなくなります。

こうやって、少しずつ自分の立場が弱くなっていく。気づいた時には、クライアントからの信頼も、自分の収益基盤も、ボロボロになってる。これが、知識不足が招く「静かな崩壊」です。

実際、厚生労働省の調査でも、フリーランスの約4割が「契約内容が曖昧なまま仕事を受けている」と回答しています。知識がないことで、自分の権利を守れていない人がこれだけいるんです。


本当に知っておくべき「3つのこと」

じゃあ、具体的に何を知っておけばいいのか。私が10年間で学んだ中で、「これは絶対に押さえておいて」と思うのは次の3つです。

1. 契約書がないと、自分を守れない

フリーランス新法で「契約書の交付」が義務化されました。でも、これを「クライアント側の義務だから、自分は何もしなくていい」と思ってる人が多いんです。

違います。契約書がないまま仕事を始めたら、トラブルが起きた時に自分を守る手段がなくなります。「言った」「言わない」の水掛け論になって、結局泣き寝入り。

私も昔、口約束だけで仕事を受けて、納品後に「やっぱりこの内容じゃダメだから、報酬は半額ね」って言われたことがあります。契約書がないから、反論できなかった。あの時の悔しさは、今でも忘れられません。

今すぐできること:

  • 契約書がない案件は、自分から「契約内容を書面で確認させてください」と依頼する
  • メールでもいいので、業務内容・納期・報酬・支払い条件を文字にして残す
  • 契約書のテンプレートを1つ持っておく

契約書のテンプレートは、中小企業庁のサイトで無料公開されています。これをベースに、自分の業種に合わせてカスタマイズすれば、すぐに使えます。

▼契約書の重要事項について詳しくはこちらの記事で!
フリーランスの契約書「この一文」がないと揉める原因に!トラブル回避のための【コピペOKテンプレ付】

2. 60日ルールを「武器」にする

「納品から60日以内に報酬を支払わないと法律違反」。これが60日ルールです。

でも、このルールを知ってるだけじゃダメ。「武器」として使えるようにしておかないと意味がありません。

具体的には、契約段階で「支払い期日」を明記すること。そして、もし遅れたら「60日ルールがあるので、いつまでにお支払いいただけますか?」って、ちゃんと言えるようにしておくこと。

私は以前、支払いが2ヶ月遅れた時に「法律では60日以内の支払いが義務なので、確認させてください」ってメールを送りました。その3日後には振り込まれてました。言えるかどうかで、結果は全然違います。

ポイント:

  • 契約時に「納品後30日以内」など、具体的な支払い期日を記載
  • 支払いが遅れたら、まず「確認メール」を送る(いきなり強い口調にしない)
  • 60日を超えた場合は、フリーランス・トラブル110番などの相談窓口を活用

▼60日ルールと併せて、報酬未払いを防ぐ極意はこちらの記事で!
【今すぐコピペ】報酬未払いを99%防ぐ『契約書の魔法の一文』3選|フリーランス5年目で気づいた着手金50%ルールの本当の書き方

3. 「知識がないこと」が最大のリスク

ここまで読んで、「難しそう…」「法律とか苦手なんだよな…」って思った人もいるかもしれません。

でも、私が一番伝えたいのはこれです。「知識がないこと」が、フリーランスにとって最大のリスクだということ。

スキル不足なら、勉強すれば伸びます。でも、知識がないと、そもそも自分が不利な状況にいることにすら気づけない。偽装請負で搾取されても、報酬未払いで泣き寝入りしても、「自分の実力不足だ」って思い込んでしまう。

私も昔はそうでした。契約書なんて必要ないと思ってたし、法律なんて関係ないと思ってた。でも、トラブルに遭って初めて「知らないことが、こんなに自分を傷つけるんだ」って気づきました。

今は、税金・契約・マナーをトータルで学べる「個人事業経営士(CFQ)」みたいな資格もあります。
これは、フリーランスが実務で本当に必要な知識を体系的に学べる資格で、企業の外注担当者の方にも「こういう資格を持ってる人なら安心して依頼できる」って評価されることが増えてきました。

資格を取る・取らないは自由です。でも、「知識を身につける」という選択肢があることは、覚えておいてほしいと思います。

▼フリーランス法について詳しくはこちらで!
「【フリーランス法完全ガイド】知らないと損する3つの義務と買いたたき防止策 – トラブル回避で年収150万円UP?」


明日からできること

情報の波に飲まれないために、今日からできることを3ステップでまとめます。

ステップ1: 手元の契約を見直す 今進行中の案件に契約書はありますか?ない場合は、メールベースでいいので業務内容・納期・報酬を文字にして残しておきましょう。

ステップ2: 支払い条件を確認 次の案件から「納品後◯日以内にお支払い」という条件を、必ず契約書に入れるようにしてください。口約束だけで進めるのは、今日で終わりにしましょう。

ステップ3: 知識をアップデートする ニュースを追いかけるのに疲れたら、体系的に学ぶ方が効率的です。中小企業庁のフリーランスガイドラインや、個人事業経営士(CFQ)のような資格を使って、必要な知識を一度整理してみるのもおすすめです。

今後の自分を守るために、少しずつ知識を身につけていく。それだけで、見える景色は大きく変わります。


よくある疑問と誤解(Q&A)

Q1. フリーランス関連のニュース、どこまで追いかければいいですか?

A:👉正直、全部追う必要はないです。私も最初は「全部知らなきゃ」って焦ってたんですけど、途中で気づいたんです。ニュースって「起きたこと」を報じるだけで、「自分にどう影響するか」までは教えてくれない。だから、ニュースを見たら「これ、自分の仕事に関係ある?」って一度立ち止まることが大事です。例えば「取適法が2026年施行」ってニュースを見ても、自分が下請け構造に入ってなければ、今すぐ対応する必要はありません。逆に、報酬未払いや契約書の話は、全フリーランスに関係するので優先度が高い。ニュースの「見出し」に踊らされず、自分の状況と照らし合わせて判断する癖をつけると、情報疲れが減りますよ。

Q2. ニュースはどこまで自分の生活に影響しますか?

A:👉これ、めちゃくちゃ聞かれます(笑)。答えは「ニュースによる」んですけど、見分け方はあります。まず、「法律が変わった」系のニュースは、基本的に全員に影響します。フリーランス新法とか60日ルールとか。これは制度が変わるので、知らないと損します。次に、「業界の動き」系のニュース。例えば「AIで単価が下がってる」みたいな話。これは自分の業種によって影響度が違います。ライターやデザイナーは影響大、対人サービス系は影響小、みたいな。最後に、「個別事例」のニュース。どこかの企業がトラブル起こしたとか。これは参考程度でOKです。要するに、「制度変更」は必ずチェック、「業界トレンド」は自分の業種なら見る、「個別事例」はスルーでいい、って感じで優先度つけると楽になりますよ。


これらは全て正しい知識があるだけで理解できます!


トラブルの原因はあなたのスキルや人間性ではなく「知識不足」

「何でこんなトラブルばっかり起こるんだろう。もしかして向いていないのかな…」と悩んだこと、私も何度もありました。
でも今になって思い返してみると、自分自身を責める必要なんて全くなくて、ただの知識不足だったんですね!

じゃあどうやって効率よく学ぶ?

私が「もっと早く知りたかった…」と思ったのが、CFQ(個人事業経営士)の参考書でした。

この1冊で身に付く知識

  • 届出・税務の基礎(開業届、青色申告、インボイス制度)
  • 契約・法務の実務(契約書の作り方、著作権、下請法)
  • 保険・リスク管理(損害賠償、PL保険、トラブル対応)
  • ビジネスマナー・オンラインマナー(会社員勤務の経験が少ない方にも)
  • ケーススタディ(実例から学ぶ失敗パターン)
  • 4択式テスト(理解度チェック)

単なる制度を解説する内容ではなく、「自分の身を守るための知識」が詰まっています。

こんな人におすすめ

  • 今の自分、何がいけないかが分からない
  • 契約書・見積書の作り方に自信がない
  • 確定申告でいつも不安になる
  • クライアントと対等に接したい
  • 自分の身は自分で守りたい

私自身、この参考書に出会ってから、「一人で抱えて不安」が「自信を持って対応できる」に変わりました。
あなたの「事業者としての土台」を、この1冊がしっかり支えてくれます。
資格取得が目的じゃなくても、手元に置いておくだけで「困ったときの辞書」みたいに使えるので、私は今でもよく見返しています。

👉CFQ(個人事業経営士)の参考について詳しく知る


【まとめ】ニュースという「情報の洪水」に流されるな!

フリーランス関連のニュース、正直全部追うのは無理です。でも、全部知らなくても大丈夫。自分の身を守るために必要な「最低限のこと」だけ押さえておけば、それで十分です。

契約書を持つこと。60日ルールを知っておくこと。そして、知識がないことが最大のリスクだと理解すること。この3つだけで、見える景色は変わります。

情報の波に疲れたら、また、いつでもここに戻ってきてください。あなたが自分で判断できる材料を、これからも届けていきます。