
こんにちは。フリーランスひかるです。
確定申告が終わって2ヶ月後、税務署から1通の封筒が届きました。手が震えたのを今でも覚えています。「ご確認いただきたい事項があります」という一文を見た瞬間、頭が真っ白になりました。
結論から言うと、私は「経費として落としていいもの」と「ダメなもの」の線引きを完全に誤解していて、修正申告で8万円以上の追加納税をすることになったんです。しかもそれだけじゃなく、延滞税や加算税まで上乗せされて、精神的にも金銭的にも本当にきつかった。
「これって経費でいけるよね?」
そう思って気軽に計上していたものが、実は全部アウト。レシートを見返しながら「なんでちゃんと調べなかったんだろう」と後悔しても、もう遅いんです。
今回は、私が実際にやらかした「経費で落とせないもの10選」を、恥を忍んで全部公開します。この記事を読んでくれているあなたには、絶対に同じ失敗をしてほしくない。そんな想いで書きました。
✅ この記事はこんな方におすすめ
- 確定申告で「これって経費になるの?」と迷ったことがある方
- 税務調査が怖くて、経費計上に自信が持てない方
- フリーランスになって1〜3年目で、税金の知識がまだ不安な方
- 過去の確定申告で「あれ、まずかったかも」と思い当たる節がある方
- 修正申告や追徴課税のリスクを避けたい方
あのとき、私は「当たり前」だと思っていた
フリーランス2年目の冬。私は確定申告を前に、1年分のレシートと格闘していました。
「これも仕事で使ったし、これも打ち合わせで必要だったし」
そう思いながら、どんどん経費として計上していきました。スーツ、ジムの会費、自宅の家賃の8割、友人との食事代。全部「仕事に必要だから」という理由で、何の疑いもなく経費に入れていたんです。
当時の私は、周りのフリーランス仲間が「なんでも経費にできるよ」と言っていたのを真に受けていました。税理士に相談するお金ももったいないし、ネットで調べれば大丈夫だろうと思っていた。今思えば、その油断が全ての始まりでした。
確定申告を終えたときは、正直ホッとしていました。「これで1年間の仕事が一段落ついた」と。でも、その安心感は、たった2ヶ月で吹き飛びました。
税務署からの封筒を開けたとき、手が震えて文字がうまく読めなかったのを覚えています。「お尋ね」という言葉の重さを、そのとき初めて知りました。指摘された項目を見たとき、背筋が凍りました。私が「当然経費でしょ」と思っていたものが、ほとんど全部ダメだったんです。
結果として、修正申告で約8万2千円の追加納税。さらに延滞税と過少申告加算税が上乗せされて、合計9万円近くを支払うことになりました。あの瞬間の絶望感は、今でも忘れられません。
気づいたときには手遅れだった負のスパイラル
修正申告をしたあと、私の中で何かが変わりました。それまで楽観的だった税金への意識が、一気に「恐怖」に変わったんです。
毎月の経費計上が怖くなりました。「これも指摘されるんじゃないか」「あれもダメなんじゃないか」。レシートを見るたびに不安になって、結局何も経費にできなくなってしまった時期もありました。
でも、経費を計上しないということは、その分税金が増えるということ。本来なら認められる経費まで計上できず、結果として必要以上に税金を払い続ける日々が続きました。計算してみたら、半年間で約15万円も多く税金を払っていたことに気づいたんです。
さらに追い打ちをかけたのが、クライアントとの関係でした。税金への不安から、見積もりを出すときに「これって経費になるのかな」と考えすぎて、価格設定がぐちゃぐちゃになってしまったんです。本来ならもっと高く提案できた案件も、自信がなくて安く受けてしまう。そんな悪循環に陥っていました。
実際、2023年の国税庁の統計によると、フリーランスや個人事業主の申告内容について何らかの指摘を受けるケースは、全体の約8.7%に上るそうです。10人に1人近くが、私と同じような経験をしているということです。
ある税理士の先生が言っていました。「税務調査で一番多いのは、悪意のある脱税ではなく、知識不足による誤った経費計上です」と。まさに、私のことでした。
本当に落とせないもの、10個すべて公開します
ここからは、私が実際に指摘された「経費で落とせないもの」を、具体例とともにすべてお伝えします。あなたも心当たりがないか、チェックしてみてください。
1. スーツやビジネス用の服(制服性がないもの)
「打ち合わせで着るから経費でしょ」と思って、3着分約12万円を経費計上していました。でも、これは完全にNG。
税務署の見解では、スーツは「プライベートでも着られる」ので、経費として認められないんです。制服のように「その仕事でしか着られない特殊な衣装」なら別ですが、一般的なビジネスウェアはダメ。
ただし例外もあります。YouTuberが撮影用の衣装として購入したもの、舞台衣装、コスプレイヤーの衣装など、明確に「仕事専用」と分かるものは経費になります。
2. 自宅家賃の不合理な按分
私は自宅を仕事場にしていたので、家賃の80%を経費計上していました。1LDKの部屋で、作業スペースは6畳の一角だけなのに。
税務署から「合理的な根拠を示してください」と言われて、言葉に詰まりました。実際に測ってみたら、仕事スペースは全体の25%程度。つまり、55%分も過大に計上していたことになります。
按分の基準は「面積」または「時間」です。自宅兼事務所の場合、実際に仕事で使っている面積の割合、または1日のうち仕事で使っている時間の割合で計算するのが正解です。
3. プライベート色の強い飲食費
「クライアントと食事した」と言って、実際は友人や家族との食事を経費にしていました。これも一発でバレます。
税務調査では、日付、場所、相手、目的を聞かれます。「誰と何の目的で食事をしたのか」を説明できないものは、すべて否認されました。
経費として認められる飲食費の条件は明確です。仕事の打ち合わせ、商談、接待など、明確な業務目的がある場合のみ。しかも、レシートと一緒にメモを残しておく必要があります。「○○社△△さんとの新規案件打ち合わせ」といった具合に。
4. ジムやヨガの会費
「健康管理も仕事のうち」と思って、ジムの月会費1万2千円を経費計上していました。これもアウト。
健康維持のための支出は、どんなに仕事に役立っていても「家事費」とみなされます。医療費控除の対象にはなりますが、経費ではありません。
ただし、スポーツトレーナーやヨガインストラクターが「研修目的」で他のジムを利用した場合は、研修費として認められることもあります。あくまで「収入を得るために直接必要」という条件が絶対です。
5. 資格取得のための勉強費用(業務に直接関係ないもの)
私はWebデザイナーなのに、簿記の資格取得費用を経費にしていました。「いつか役立つかも」という理由で。これもダメでした。
経費として認められるのは、「現在の業務に直接必要な知識・スキルの習得費用」のみ。将来的に役立つかもしれないもの、趣味の延長のようなものは認められません。
例えば、Webデザイナーがデザインツールの講座を受講するのはOK。でも、全く関係ない分野の資格取得費用は、残念ながらNGです。
6. 駐車違反の罰金・交通違反金
これは説明不要かもしれませんが、私は打ち合わせ先での駐車違反の罰金2万円を経費にしようとしていました。完全にアウトです。
罰金や科料、過料は、法律で明確に「経費にできない」と定められています。所得税法第45条に記載されているので、絶対に経費計上しないでください。
7. 家族へのお小遣い・給与(届出なし)
妻に事務作業を手伝ってもらっていたので、月5万円を「外注費」として計上していました。でも、これも指摘を受けました。
家族に給与を支払って経費にする場合、事前に「青色事業専従者給与」の届出が必要です。届出なしで計上すると、すべて否認されます。しかも、家族への支払いは、実際に仕事をしていることを証明する必要もあります。
8. 自分の国民年金・健康保険料
これは意外と勘違いしている人が多いんですが、自分の社会保険料は経費ではありません。「社会保険料控除」という別の控除項目になります。
経費と控除は全く別物。経費は収入から直接差し引けますが、控除は所得から差し引くもの。混同しないように注意が必要です。
9. 10万円以上のPC・機材の一括計上
20万円のMacBookを購入して、その年に全額経費計上していました。これも間違いでした。
10万円以上の資産は「減価償却資産」として、耐用年数に応じて分割して経費計上する必要があります。PCの場合、法定耐用年数は4年。つまり、20万円のPCは年間5万円ずつ、4年かけて経費にするのが正解です。
ただし、青色申告をしている場合、30万円未満なら「少額減価償却資産の特例」を使って一括計上できます。この制度を知らなかったことも、私の失敗でした。
10. 根拠のない「雑費」の乱用
レシートをなくしたものや、何に使ったか覚えていないものを、とりあえず「雑費」で計上していました。年間で約18万円分。これが一番ひどかった。
税務調査では、「雑費」が多いと必ず突っ込まれます。「これは何に使ったんですか?」と聞かれて答えられないと、全部否認されます。私の場合、18万円すべてが否認対象になりました。
雑費は経費全体の10%以内に抑えるのが目安。それ以上になると、税務署から「怪しい」と思われやすくなります。
スマートに経費を管理する3つのステップ
私の失敗から学んだ、確実に経費を管理する方法をお伝えします。これを実践してから、経費計上への不安がなくなりました。
ステップ1: その場でメモを残す習慣
レシートをもらったら、その場で裏に「誰と・何のため」をメモする。これだけで、半年後に見返しても内容が分かります。
私が使っているのは、「freee」というクラウド会計ソフト。レシートをスマホで撮影すると、自動でデータ化してくれて、そこにメモも追加できます。月額980円からで、確定申告の効率が格段に上がりました。
freee公式サイト: https://www.freee.co.jp/
ステップ2: 「経費判定チェックリスト」を作る
私は以下の3つの質問に全部「YES」なら経費計上するというルールを作りました。
- この支出は、収入を得るために直接必要だったか?
- プライベートでは絶対に使わないものか?使う場合、合理的に按分できるか?
- 第三者に説明したとき、納得してもらえる内容か?
このチェックリストを通すだけで、迷いがなくなりました。グレーゾーンのものは、税理士に相談するようにしています。
ステップ3: 税理士への相談を「投資」と考える
私は失敗してから、年間6万円で税理士と顧問契約を結びました。高いと思うかもしれませんが、8万円の追加納税と精神的ストレスを考えたら、圧倒的に安い投資です。
税理士に相談することで、正確な経費計上ができるだけでなく、節税のアドバイスももらえます。「このやり方なら合法的に税金を抑えられますよ」という提案を、何度もいただいています。
もし税理士と契約するのが難しい場合、国税庁の「税についての相談窓口」も無料で利用できます。電話相談もできるので、迷ったときはプロに聞くのが一番です。
国税庁相談窓口: https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm
補足: テンプレートを活用する
経費の記録に使えるシンプルなテンプレートも作りました。Excelやスプレッドシートで管理するなら、以下の項目を記録しておくと安心です。
- 日付
- 支出内容
- 金額
- 支払先
- 業務上の目的
- 同席者(飲食費の場合)
このテンプレートに沿って記録しておけば、確定申告も楽になるし、税務調査が来ても慌てません。
経費を正しく管理できると、本当のメリットが見えてくる
私が経費管理を見直してから、変わったことがあります。それは「お金の不安」が減ったことです。
メリット1: 税務調査への恐怖がなくなる
「いつか税務署から連絡が来るんじゃないか」というビクビクした気持ちが、完全になくなりました。
今は、すべての支出に根拠があるので、仮に税務調査が来ても堂々と説明できます。この精神的な安定は、お金に換算できないほど価値があります。
メリット2: 無駄な支出が減る
経費になるかどうかを考えるようになってから、「本当に必要な支出か?」を意識するようになりました。
結果として、無駄な買い物が減りました。以前は「とりあえず経費になるから」と思って買っていたものが、実は必要なかったと気づくことが多かったんです。経費管理は、同時にお金の使い方を見直すきっかけにもなります。
メリット3: 確定申告がスムーズになる
レシートとメモをきちんと管理していると、確定申告の時期が来ても焦りません。
以前は、確定申告の直前に1年分のレシートを引っ張り出して、「これ何だっけ?」と悩む時間が何時間もありました。今は、毎月きちんと記録しているので、確定申告も2〜3時間で終わります。
メリット4: 正しい知識が「武器」になる
税金や経費の知識があると、クライアントとの交渉でも自信を持てるようになります。
「この作業には経費がこれだけかかるので、適正な価格はこのくらいです」と、根拠を持って説明できる。結果として、価格交渉で負けることが減りました。
正しい知識は、フリーランスにとって最強の武器です。私はそれを、高い授業料を払って学びました。
実は、私が今の知識を得るきっかけになったのが、「フリーランス・個人事業主のための確定申告ガイド」という書籍でした。経費の判断基準から、節税のテクニック、税務調査への対応まで、実務に直結する内容が分かりやすく書かれていて、今でも手元に置いて何度も読み返しています。
税金の勉強って、正直つまらないし面倒です。でも、知らないことで損をするのは、もっと辛い。私はそれを身をもって経験しました。
明日からできること、3つだけ
「でも、何から始めればいいの?」と思ったあなたへ。難しく考えなくて大丈夫です。まずは、この3つだけやってみてください。
1. 今日使ったレシートの裏に、目的をメモする
今日受け取ったレシート、まだ財布に入っていますか?それを取り出して、裏に「○○のため」と一言書いてみてください。たったこれだけで、3ヶ月後の自分が助かります。
2. 「経費かも?」と迷ったら、一旦保留にする
無理に経費計上しなくていいんです。迷ったら、別のファイルに「保留」として保管しておいて、あとで税理士や詳しい人に相談する。これだけで、間違った計上を防げます。
3. 無料の相談窓口に、1つ質問してみる
国税庁の相談窓口や、税理士の無料相談会に、1つだけ質問してみてください。「この支出は経費になりますか?」と。プロの答えを聞くだけで、基準が見えてきます。
この3つを始めるだけで、確定申告への不安が半分くらいになります。私も最初はこの小さなステップから始めました。
よくある疑問と誤解(Q&A)
Q1. フリーランスがカフェで作業したときの飲食代は経費になりますか?
A:👉はい、条件付きで経費になります。ただし、「カフェでないと作業できない合理的な理由」が必要です。例えば、自宅にネット環境がない、打ち合わせ前の待機時間、クライアントの近くで作業する必要があった、など。単に「気分転換」だとグレーゾーンになります。私は、カフェ代を経費にする場合は必ず「どんな作業をしたか」をメモしています。「○○案件の企画書作成」「△△社向け提案資料の最終チェック」といった具合に。これがあるだけで、税務署への説明がしやすくなります。また、カフェ代を全額経費にするのではなく、コーヒー1杯分(500円程度)を目安にするのが無難です。ランチも一緒に食べた場合、食事代は私的な支出とみなされる可能性があります。
Q2. フリーランスが経費として認められやすいものを教えてください
A:👉確実に経費として認められるのは、以下のようなものです。まず、仕事専用のツールやソフトウェア。Adobe Creative Cloud、Microsoft 365、Canva Proなど、業務に直接使うサブスクリプションは100%経費になります。次に、クライアントとの打ち合わせ費用。交通費、喫茶店代、オンライン会議ツールの有料プランなど。ただし、誰とどんな目的で会ったかの記録は必須です。通信費も確実に経費になります。インターネット回線、スマホの通信費(仕事用途の按分が必要)、Zoomやチャットツールの有料プラン代。書籍や教材費も、現在の業務に直結する内容なら経費になります。私はWebデザイン関連の書籍や、UX・UIの勉強用教材を毎月購入していて、これらは全て経費計上しています。そして、クラウド会計ソフトや請求書作成ツールの利用料。freee、マネーフォワード、Misocaなどは、確定申告や請求業務に必要なので、確実に経費になります。
Q3. フリーランスが経費の証拠として領収書は必須ですか? レシートでも大丈夫?
A:👉結論から言うと、レシートでも大丈夫です。むしろ、レシートの方が詳細が書かれていて信頼性が高いケースもあります。大事なのは、「日付・金額・支払先・内容」が明記されていること。レシートにはこれらが全部書かれているので、問題ありません。ただし、以下のような場合は注意が必要です。感熱紙のレシートは時間が経つと文字が消えてしまうので、受け取ったらすぐにスマホで撮影しておくこと。手書きの領収書の場合、「ただし書き」に「お品代」ではなく具体的な内容(例: 書籍代、打ち合わせ飲食代など)を書いてもらうこと。また、電子レシートやPDFの請求書も、紙と同じように証拠として認められます。むしろ、保管が楽なので推奨されています。私は、紙のレシートは全部スマホで撮影して、クラウド会計ソフトにアップロードしています。これなら紛失の心配もないし、確定申告のときに探す手間もありません。
私は、紙のレシートは全部スマホで撮影して、クラウド会計ソフトにアップロードしています。これなら紛失の心配もないし、確定申告のときに探す手間もありません
CFQ(個人事業経営士)公式参考書で「実務力」を固める
「契約が不安…」「税務が怖い…」「トラブルが心配…」
そんな「なんとなく不安」を抱えたまま、フリーランスを続けていませんか?
CFQ(個人事業経営士)公式参考書は、まさにそんな人のために作られました。
この1冊で学べること
- 届出・税務の基礎(開業届、青色申告、インボイス制度)
- 契約・法務の実務(契約書の作り方、著作権、下請法)
- 保険・リスク管理(損害賠償、PL保険、トラブル対応)
- ケーススタディ(実例から学ぶ失敗パターン)
- 4択式テスト(理解度チェック)
単なる制度解説ではなく、「明日から使える実務知識」が詰まっています。

こんな人におすすめ
- フリーランス1年目で何から始めていいか分からない
- 契約書・見積書の作り方に自信がない
- 確定申告でいつも不安になる
- クライアントに対等に扱われたい
- 体系的に実務を学びたい
私自身、この参考書に出会ってから、「一人で不安」が「自信を持って対応できる」に変わりました。
あなたの「事業者としての土台」を、この1冊がしっかり支えてくれます。
【まとめ】ちゃんと「経費」について学ぼう!
8万円の追加納税。あの経験は、本当に痛かった。でも、あの失敗があったからこそ、今の私があります。
税金の知識がないまま、なんとなく経費を計上していた頃は、常に不安でした。「これで合ってるのかな」「いつかバレるんじゃないか」って。でも、正しい知識を身につけてからは、その不安が完全になくなりました。
経費の管理は、面倒くさいと思うかもしれません。でも、一度ルールを覚えてしまえば、あとは機械的に処理できます。そして、その「正しい処理」ができているという安心感は、何にも代えがたいものがあります。
「知らなかった」では済まされないのが税金の世界。でも逆に言えば、「知っている」だけで、大きなリスクを回避できるということです。
もしあなたが今、「あの経費、大丈夫だったかな」と不安に思っているなら、今日からでも遅くありません。レシートにメモを残す、迷ったら保留にする、プロに相談する。小さな行動が、大きな安心につながります。
フリーランスとして、自由に働けるこの環境は本当に素晴らしい。でも、その自由には責任も伴います。税金のことも、契約のことも、自分で学んで、自分で判断していかなければいけない。
だからこそ、正しい知識を持つことが、あなたの「強さ」になります。失敗を恐れず、でも学びを怠らず。そんなバランスを保ちながら、一緒に成長していきましょう。
私自身、いろいろな失敗した経験があったからこそ、今は慎重に、でも自信を持って実務を進められるようになりました。
「税務が不安…」「契約が苦手…」
そんな悩みも、正しい知識を持つことで大きな武器に変わります。
不安をそのままにするのではなく、学んで備えれば、あなたの自信につながり、その自信が信頼を生むという未来が待っています。
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よくある疑問と誤解(Q&A)
CFQ(個人事業経営士)公式参考書で「実務力」を固める

