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「この資格取れば安心」に月3万使って大失敗した私が教える!フリーランスが資格より先にやるべき5つのこと【チェックリスト配布】

こんにちは。フリーランスひかるです。

独立して最初の1年間、私は毎月3万円近くを資格取得に使っていました。Webデザイン技能士、ファイナンシャルプランナー、色彩検定…。「この資格があれば、きっと仕事が増える」そう信じて、休日は試験勉強に費やしました。

でも、蓋を開けてみれば案件はほとんどゼロ。資格欄がどれだけ埋まっても、クライアントからの問い合わせは月に1件あるかないか。年間36万円の投資は、ほぼ何も生み出しませんでした。

「資格取れば安心」という言葉に騙されていたんです。本当に必要だったのは、資格じゃなかった。もっと地に足のついた、別の何かだったんです。


✅ この記事はこんな方におすすめ

  • フリーランスとして独立したばかりで、何から手をつけていいか迷っている
  • 資格取得に時間とお金を使っているのに、案件が増えない
  • クライアントから選ばれるために、今すぐできることを知りたい

この記事の監修者

フリーランスひかる

フリーランス歴10年超。
報酬未払い、契約トラブル、ブラッククライアント案件…いろんな修羅場を経験してきました。
「あの時知ってさえいれば…」という後悔をバネに、フリーランスの人が同じ失敗をしないよう、役に立つ知識と今日からできる対処法をお伝えします。


資格マニアになった私の「痛い勘違い」

独立して3ヶ月目、私は焦っていました。営業をかけても返信はなく、クラウドソーシングでも選ばれない。「スキル不足なのかもしれない」そう思った私は、資格取得サイトで「フリーランス おすすめ 資格」と検索しました。

そこには「この資格があれば差別化できる!」「年収アップ間違いなし!」という甘い言葉が並んでいました。私はすぐに3つの資格講座に申し込み、毎晩2時間の勉強時間を確保しました。

半年後、資格は3つ取れました。でも、案件は増えませんでした。

あるクライアントとの商談で、私は自信満々に資格の話をしました。「Webデザイン技能士2級を持っています」と。でも、相手の反応は冷たかったんです。「それより、過去にどんなサイトを作ったか見せてもらえますか?」

その瞬間、気づきました。クライアントが知りたいのは「資格」じゃない。「この人に頼んだら、自分の問題を解決してくれるのか」それだけなんです。

資格の勉強に使った時間は合計300時間。その時間で、ポートフォリオを10個作れたはずでした。実際の案件を3件こなせたかもしれない。月3万円×12ヶ月の36万円があれば、Webサイトを作って集客に投資できたはずです。

悔しくて、夜中に一人で泣きました。「なんで誰も教えてくれなかったんだろう」って。

資格に頼った結果、失ったもの

資格取得に夢中になっていた1年間、私が失ったものは想像以上に大きかったんです。

まず、時間です。毎晩2時間の勉強時間は、年間で730時間。これは1日8時間労働で換算すると、約91日分です。この時間があれば、実案件を20件はこなせたはず。実務経験を積みながら、クライアントとの信頼関係も作れたはずでした。

次に、お金です。月3万円の出費は小さく見えますが、年間36万円。フリーランスにとって、この金額は営業ツールへの投資、Webサイト制作、広告費など、もっと効果的な使い道がいくらでもありました。

でも、一番痛かったのは「機会損失」でした。

独立1年目って、実は一番チャンスが多い時期なんです。「新しくフリーランスになった人」として、周囲も応援してくれるし、紹介も受けやすい。でも私は、その時期を資格の勉強に費やしてしまった。友人から「仕事紹介しようか?」と言われても、「今は勉強中だから、資格取ってから」と断っていました。

2022年のフリーランス白書によると、独立1年目に年収300万円以上を達成した人の約70%が「実務経験の充実」を優先していたそうです。一方、資格取得を優先した人で同じ水準に達したのは約30%。この差は、その後の年収にも影響すると言われています。

参考: フリーランス白書2022 – 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会

ある日、同時期に独立した友人に会いました。彼女は資格なんて一つも持っていません。でも、案件は毎月10件以上。年収は私の3倍でした。

「どうしてそんなに仕事があるの?」と聞いたら、彼女はこう答えました。

「資格の勉強してる時間があったら、クライアントの声を聞いて、実際に手を動かした方が早いと思ったから」

その言葉が、胸に刺さりました。

資格より先にやるべき5つのこと

あの失敗から3年。今では月20件以上の案件を安定して受注できるようになりました。資格は相変わらず3つしか持っていません。でも、やるべきことを優先順位通りにやったら、結果は大きく変わりました。

ここからは、資格を取る前に「絶対にやるべき5つのこと」を紹介します。

1. ポートフォリオを最低3つ作る

クライアントが一番見たいのは「実績」です。資格欄じゃなくて、「この人は何ができるのか」を証明するポートフォリオです。

私が最初に作ったのは、架空のカフェのWebサイト、友人のネイルサロンのロゴ、そして自分のブログでした。実案件じゃなくても大丈夫。「この人、ちゃんと作れるんだな」と思ってもらえるものを3つ用意しましょう。

ポートフォリオ作成には、NotionやWix、STUDIOなどの無料ツールが使えます。デザイナーならBehance、エンジニアならGitHubも有効です。

Notion – https://www.notion.so STUDIO – https://studio.design

大事なのは「完璧さ」じゃなくて「存在すること」です。まずは形にしましょう。

2. 自己紹介文を3パターン用意する

営業メール、SNSのプロフィール、名刺代わりのWebページ。それぞれの場面で使える自己紹介文を準備しておきます。

テンプレートはこんな感じです。

短文版(SNSプロフィール用)

フリーランスWebデザイナー| 地方の小さな店舗を、Webで全国区にするお手伝い| 実績50件以上 | 初回相談無料

中文版(営業メール用)

はじめまして。Webデザイナーの〇〇です。
飲食店や小売店のWebサイト制作を中心に、年間30件以上のプロジェクトを担当しています。
「お客様の声を形にする」をモットーに、売上につながるデザインを提案いたします。
ポートフォリオ: [URL]

長文版(Webページ用)

2020年に独立し、これまで50社以上のWeb制作をサポートしてきました。
特に「初めてWebサイトを作る」というお客様に寄り添い、専門用語を使わず、わかりやすく説明することを大切にしています。
得意分野: コーポレートサイト、ECサイト、ランディングページ
実績: [具体的な社名や業種を3つ]
お問い合わせ: [メールアドレス]

この3パターンがあれば、どんな場面でもすぐに対応できます。

3. SNSで週3回、自分の仕事について発信する

資格を取っても、誰も気づいてくれません。でも、SNSで発信すれば、潜在的なクライアントの目に留まる可能性があります。

私はTwitter(現X)で、こんな内容を発信していました。

  • 制作したデザインのビフォーアフター
  • クライアントとのやりとりで学んだこと
  • フリーランスの日常や失敗談

特に「失敗談」は反応が良かったです。「資格3つ取ったけど案件ゼロだった話」を投稿したら、DMで「うちの仕事やってみませんか?」と声をかけてもらえました。

発信内容は完璧じゃなくていいんです。「この人、ちゃんと仕事してるんだな」と思ってもらえれば十分です。

4. 既存クライアントに「追加提案」をする

新規営業より、既存クライアントへの追加提案の方が圧倒的に楽です。信頼関係がすでにあるからです。

例えば、Webサイトを納品した後に「SNS用のバナー制作もお手伝いできます」と一言添える。チラシのデザインをした後に「名刺のリニューアルも一緒にいかがですか?」と提案する。

私はこの方法で、1件のクライアントから年間5件の追加案件を受注できるようになりました。新規開拓に時間を使うより、既存の関係を深める方が効率的です。

5. 無料相談会を月1回開催する

「無料相談」と聞くと損した気分になるかもしれません。でも、これが一番の営業ツールでした。

私はZoomで「フリーランス向けWebデザイン相談会(30分無料)」を月1回開催しています。参加者は毎回3〜5人。その場では売り込みはせず、ただ相談に乗るだけです。

でも、その後に「実際にお願いしたい」と連絡をくれる人が、毎回1〜2人います。成約率は約30%。無料で30分話すだけで、月に1〜2件の案件が生まれるんです。

相談会の告知は、SNSやブログ、知人への口コミで十分です。「困っている人の力になりたい」という姿勢が、信頼につながります。


これら5つのことは、全部「今日から」できます。資格のように、数ヶ月かけて取得する必要もありません。お金もほとんどかかりません。

大事なのは「行動すること」です。完璧を目指さず、まず一歩踏み出しましょう。

「信頼」は資格じゃなく、行動で作られる

資格に36万円使った私が、今では月に20件以上の案件を受注できるようになった理由。それは「信頼」の作り方を変えたからです。

資格は「知識がある証明」にはなります。でも、クライアントが本当に求めているのは「この人なら安心して任せられる」という信頼感です。

信頼は、資格じゃなく行動で作られます。

ポートフォリオを見せれば「この人、実際に作れるんだ」と思ってもらえます。SNSで発信すれば「この人、ちゃんと活動してるんだ」と知ってもらえます。無料相談で話を聞けば「この人、親身になってくれるんだ」と感じてもらえます。

私が今でも覚えているのは、初めて「あなたにお願いしたい」と言われた瞬間です。それは、資格を3つ並べた後じゃなくて、ポートフォリオを3つ作った後でした。

「この作品、すごくいいですね。うちのサイトもこんな感じで作ってもらえますか?」

その言葉が、どれだけ嬉しかったか。資格の合格通知より、何倍も嬉しかったです。


もちろん、資格がまったく無意味だとは言いません。業種によっては、資格が必須の場合もあります。税理士、弁護士、建築士など、法的に資格がないとできない仕事もあります。

でも、フリーランスの多くは「資格がなくてもできる仕事」をしています。デザイナー、ライター、エンジニア、マーケター、コンサルタント…。これらの職種で選ばれる理由は、資格じゃなく「実績」と「信頼」です。

実績を作るには、まず行動するしかありません。そして、信頼を得るには、相手の立場に立って考える必要があります。

「この人に頼んだら、どんな未来が待っているのか」

クライアントはそれを知りたいんです。資格欄じゃなく、あなたの行動で示しましょう。

明日からできる3ステップ

この記事を読んで「よし、やってみよう」と思ったあなたへ。明日から実践できる3ステップを紹介します。

ステップ1: ポートフォリオを1つ作る(2時間)

架空でもいいので、自分のスキルを見せられる作品を1つ作りましょう。デザイナーならバナーやロゴ、ライターなら記事、エンジニアなら簡単なアプリ。完璧じゃなくても大丈夫です。

ステップ2: SNSで自己紹介を投稿する(30分)

「フリーランスとして活動しています」という一言でもいいので、発信してみましょう。プロフィールも整えて、どんな仕事をしているか書いておきます。

ステップ3: 既存の知人に連絡する(1時間)

「最近、フリーランスとして〇〇の仕事をしています。もし周りで困っている人がいたら、紹介してください」と伝えてみましょう。案件につながるかもしれません。

この3ステップなら、合計3時間半。資格の勉強を1日休んで、まずはこれをやってみてください。きっと、何かが変わります。

それでも資格を取るなら、効果的な3つ

ここまで「資格より先にやるべきこと」を話してきました。でも、「それでも資格が気になる」という人もいると思います。

正直に言うと、資格が全く意味ないわけじゃありません。ただし、取るべき資格と取らなくていい資格があります。

フリーランスとして本当に役立つ資格は、「実務に直結するもの」だけです。見栄えのためじゃなく、仕事の質を上げるため、あるいは法的に必要なものだけを選びましょう。

もし今から資格を取るなら、私はこの3つを勧めます。

1. 業種別の実務資格

デザイナーならAdobe認定資格、エンジニアならAWS認定、マーケターなら Google広告認定資格など。「この資格があれば、実際にツールを使いこなせる」と証明できるものです。

クライアントも「この人、ちゃんと使えるんだ」と安心します。

2. 簿記3級

フリーランスは自分で経理をする必要があります。簿記3級があれば、確定申告や帳簿の管理がスムーズになります。

これは「営業のため」じゃなく、「自分のため」に取る資格です。年間36万円の無駄遣いを防ぐためにも、お金の知識は必須です。

3. CFQ(契約・税金・法務の総合知識)

実は、フリーランスにとって一番大事なのは「契約」「税金」「法務」の知識です。

私が資格マニアだった時代に一番困ったのは、契約書の読み方がわからなかったこと。クライアントから送られてきた契約書に何が書いてあるのか、不利な条項がないか、全く判断できませんでした。インボイス制度が始まった時も、何をすればいいのか右往左往しました。

そんな時に出会ったのが「CFQ」という資格です。これは、フリーランスに必要な契約、税金、確定申告、インボイス、ハラスメント対策、ビジネスマナーを網羅的に学べる内容になっています。

▶︎CFQ公式サイト

デザインやプログラミングのスキルがあっても、契約でトラブルになったら意味がありません。税金の知識がなければ、確定申告でミスをして追徴課税を受けるリスクもあります。

CFQは「営業力を上げる資格」じゃなく、「自分を守る資格」です。フリーランスとして長く活動するなら、この知識は必須だと思います。


資格を取るなら、「取った後にどう活かせるか」を考えてから決めましょう。見栄えだけで選ぶと、私のように36万円と1年間を無駄にします。

でも、本当に必要な知識を学ぶための資格なら、それは投資として価値があります。


よくある疑問と誤解(Q&A)

Q1. フリーランスとして独立したばかりですが、資格がないと信頼されないんじゃないかと不安です。クライアントは資格を気にしますか?

A:👉実は、ほとんどのクライアントは資格欄をあまり見ていません。商談で「資格は何を持っていますか?」と聞かれたことは、3年間で一度もないです。それより「過去にどんな仕事をしましたか?」「納期はどれくらいですか?」という質問の方が圧倒的に多いです。信頼は資格じゃなく、実績とコミュニケーションで作られます。
ただ、書類選考の段階で見られる…はあるかもしれませんね。

Q2. ポートフォリオがまだ1つもないフリーランスです。実案件がないのに、どうやって作品を用意すればいいですか?

A:👉架空のプロジェクトでOKです。私も最初は「もし自分がカフェを開くなら」という設定でWebサイトを作りました。友人や家族の「こんなものが欲しい」という話をヒアリングして、それを形にするのもおすすめです。実案件じゃなくても、「この人はこういうものが作れる」と伝わればクライアントは判断できます。完璧じゃなくていいので、まず1つ形にしてみてください。


これらは全て正しい知識があるだけで避けられるトラブルばかりです!


トラブルの原因はあなたの人間性ではなく「知識不足」

「何でこんなトラブルばっかり起こるんだろう。もしかして向いていないのかな…」と悩んだこと、私も何度もありました。
でも今になって思い返してみると、自分自身を責める必要なんて全くなくて、ただの知識不足だったんですね!

CFQ(個人事業経営士)公式参考書は、まさにそんな人のために作られました。

この1冊で身に付く知識

  • 届出・税務の基礎(開業届、青色申告、インボイス制度)
  • 契約・法務の実務(契約書の作り方、著作権、下請法)
  • 保険・リスク管理(損害賠償、PL保険、トラブル対応)
  • ビジネスマナー・オンラインマナー(会社員勤務の経験が少ない方にも)
  • ケーススタディ(実例から学ぶ失敗パターン)
  • 4択式テスト(理解度チェック)

単なる制度を解説する内容ではなく、「明日から使える実践知識」が詰まっています。

こんな人におすすめ

  • 今の自分、何がいけないかが分からない
  • 契約書・見積書の作り方に自信がない
  • 確定申告でいつも不安になる
  • クライアントと対等に接したい
  • もっと自分に自信を持ちたい

私自身、この参考書に出会ってから、「一人で抱えて不安」が「自信を持って対応できる」に変わりました。
あなたの「事業者としての土台」を、この1冊がしっかり支えてくれます。

👉CFQ(個人事業経営士)の公式参考書詳細はこちら


【まとめ】あなたはまず「何をすべきか?」

資格に月3万円、年間36万円を使った私が今、声を大にして言いたいこと。

それは「資格より先に、やるべきことがある」ということです。

ポートフォリオを作る。自己紹介文を用意する。SNSで発信する。既存クライアントに追加提案する。無料相談を開く。これらは全部、今日から始められます。お金もほとんどかかりません。

資格は「あれば安心」かもしれません。でも、安心だけじゃ仕事は増えません。

クライアントが求めているのは「この人に頼めば、問題を解決してくれる」という確信です。その確信は、資格欄じゃなく、あなたの行動が作ります。

私は1年間を無駄にしました。でも、あなたは無駄にしないでください。

今日から、一歩踏み出しましょう。資格の勉強を1日休んで、ポートフォリオを1つ作りましょう。SNSで自己紹介を投稿しましょう。知人に連絡してみましょう。

その一歩が、あなたのフリーランス人生を変えます。

私は、あの時の自分に戻れるなら、こう言いたい。

「資格なんて後回しでいい。まず、手を動かそう」

あなたは、もう気づいています。だから、この記事を最後まで読んでくれたんですよね。

あとは、行動するだけです。

応援しています。

このようなモヤモヤを解決したいのであれば、フリーランスの資格「CFQ」を取得を検討しましょう。
この資格は、クライアントに対して「フリーランス実務をしっかり学んだ人」という信頼を、目にみえる形で示すことができるようになります!

「個人事業経営士・CFQ」資格について詳しく知る