
こんにちは。フリーランスひかるです。
本業が終わって帰宅すると、もうクタクタ。「今日こそ副業やろう」って思ってたのに、気づいたらソファでスマホを眺めて1時間経ってる。そんな自分にイライラして、また自己嫌悪の夜が来る。
あなたも、こんな経験ありませんか。
「副業で月5万円稼ぎたい」「将来のために今から準備したい」そう思ってスタートしたのに、現実は本業の疲れに押しつぶされて何も進まない。焦りだけが積み重なって、副業どころか心の余裕まで失っていく。
私もまったく同じでした。デザインの仕事を本業でやりながら、副業でライティングを始めたんです。でも毎日「今日は疲れたから明日やろう」の繰り返し。気づけば1ヶ月経っても納品物がゼロ。クライアントからの催促メールを見るたび、胃がキリキリしました。
でも、ある方法を試してから状況が一変したんです。それが「1週間を7ブロックに分けるだけ」の時間管理術でした。
✅ この記事はこんな方におすすめ
- 本業で疲れて副業に手が回らず、自己嫌悪に陥っている方
- 毎日副業をやろうとして挫折し、週末にまとめてやろうとして結局できない方
- 時間管理の本を読んでも実践できず、自分には無理だと諦めかけている方
この記事の監修者
フリーランスひかる
フリーランス歴10年超。
報酬未払い、契約トラブル、ブラッククライアント案件…いろんな修羅場を経験してきました。
「あの時知ってさえいれば…」という後悔をバネに、フリーランスの人が同じ失敗をしないよう、役に立つ知識と今日からできる対処法をお伝えします。
毎日やろうとして、毎日できない地獄
あれは副業を始めて2週間目の金曜日でした。その日も本業で急なトラブル対応があって、終電ギリギリで帰宅。玄関のドアを開けた瞬間、頭の中で警告音が鳴りました。
「あ、副業の締切、明日だ」
慌ててパソコンを開いたものの、脳が動かない。文字を打とうとしても、頭が真っ白で何も浮かばないんです。結局その日は午前2時まで作業して、クオリティの低い成果物をギリギリ納品しました。
翌朝、クライアントから届いたメッセージがこれです。
「今回は少し期待と違ったので、修正をお願いできますか」
あの時の悔しさは、今でも忘れられません。
私が陥っていたのは、典型的な「毎日やろう病」でした。「副業で成功するには毎日コツコツやらなきゃ」そう思い込んで、月曜から日曜まで毎日1時間ずつスケジュールを組んでいたんです。
でも現実は違いました。本業で疲れた日は何もできない。できない自分を責めて、さらにストレスが溜まる。そしてまた次の日もできない。完全な負のループです。
当時の私のタスク管理アプリは、未完了タスクで真っ赤でした。毎日「副業1時間」って入れてるのに、チェックがつくのは週に1回あるかないか。その画面を見るたび、「自分はダメな人間だ」って思い込んでいきました。
信頼を失い、収入も失い、自信も失った
「毎日やろう病」の怖さは、失うものが時間だけじゃないことです。
まず失ったのは、クライアントからの信頼でした。締切ギリギリの納品が続いたある日、メインクライアントから連絡が来ました。
「今後の依頼ですが、少し様子を見させてください」
その一言で、月3万円の収入が消えました。副業を始めた理由は「収入を増やしたい」だったのに、逆に減らしてしまったんです。
次に失ったのは、本業でのパフォーマンスでした。夜遅くまで副業をやって睡眠不足になり、翌日の本業で集中力が続かない。上司から「最近、ミス多いけど大丈夫?」って心配される始末。本業も副業もどっちも中途半端になっていきました。
そして何より辛かったのが、自分への信頼を失ったことです。「自分は何をやっても続かない」「時間管理もできない無能な人間だ」そんな言葉が頭の中でリピートされて、何を始めても「どうせできない」が先に来るようになりました。
実は私だけじゃなく、こういうケースは本当に多いんです。フリーランス協会の調査によると、副業を始めた人の約6割が「本業との両立が難しい」を理由に半年以内に辞めているそうです。(出典:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2023」)
頑張ろうとして始めた副業が、人生全体の質を下げてしまう。これほど皮肉なことはありません。
1週間を「7ブロック」で考えたら世界が変わった
転機は、先輩フリーランスとの何気ない会話でした。愚痴のつもりで「本業が忙しくて副業が全然できないんです」って言ったら、こう返されたんです。
「毎日やろうとしてるでしょ。それ、無理だよ」
その言葉にハッとしました。そして先輩が教えてくれたのが「7ブロック管理法」でした。
これは、1週間を7つの日に分けるんじゃなくて、7つの「テーマブロック」に分ける方法です。たとえば月曜は「本業全振り」、火曜は「副業の企画だけ」、水曜は「本業全振り」、木曜は「副業の作業だけ」みたいな感じ。
ポイントは「毎日やらない」ことを前提にすることなんです。
最初は半信半疑でした。「そんなんで間に合うの?」って思ったんですが、騙されたと思って1週間試してみたら、驚くほど変わりました。
まず、罪悪感がなくなりました。月曜日に副業をやらなくても「今日は本業ブロックだから」って割り切れる。心が軽くなったんです。
次に、作業効率が上がりました。「今日は企画だけ」って決めてるから、その時間は企画に集中できる。あれもこれもやろうとして結局何もできない、がなくなりました。
そして何より、本業のパフォーマンスも上がったんです。「今日は本業全振り」の日は副業のことを考えなくていいから、仕事に没頭できる。上司からも「最近調子いいね」って言われるようになりました。
具体的に私がやった設定を紹介します。Googleカレンダーを使った方法です。
ステップ1:7つのブロックを決める
私の場合はこうしました。
- 月曜:本業全振りブロック
- 火曜:副業企画ブロック(30分)
- 水曜:本業全振りブロック
- 木曜:副業作業ブロック(1時間)
- 金曜:本業全振りブロック
- 土曜:副業仕上げブロック(2時間)
- 日曜:完全休養ブロック
合計で週3.5時間です。毎日1時間やろうとしていた時と比べると半分ですが、実際に動ける時間は3倍以上になりました。
ステップ2:Googleカレンダーに色分けして登録
これが重要です。ただスケジュールに書くんじゃなくて、色で視覚化するんです。
- 本業全振りブロック:青色
- 副業ブロック:オレンジ色
- 完全休養ブロック:緑色
私はGoogleカレンダーの「終日の予定」に「【本業全振り】今日は副業のことは考えない」って入れました。朝カレンダーを開いた瞬間に、今日のモードが分かる仕組みです。
ステップ3:ブロックの内容を具体的にする
「副業ブロック」だけだと曖昧なので、さらに細かく設定しました。
火曜の副業企画ブロックには「【企画30分】次の記事のタイトルと構成だけ考える」って書く。木曜の副業作業ブロックには「【作業1時間】火曜に決めた構成で本文を書く」って書く。
こうすることで、その時間に何をするか迷わなくなりました。迷う時間がなくなると、実際の作業に使える時間が増えるんです。
実際に使ってみて分かったコツがあります。それは「ブロックは固定しない」ことです。
最初の1ヶ月は上記のスケジュールでやりましたが、2ヶ月目からは微調整しました。「木曜は本業の会議が多いから、副業ブロックは火曜に移そう」とか「土曜2時間はキツいから、1時間ずつ金曜と土曜に分けよう」とか。
自分の生活リズムに合わせて調整できるのが、この方法の強みです。
参考までに、私が使っているテンプレートを共有します。Googleカレンダーの設定画面で「予定を複製」を使えば、毎週同じブロックを自動で設定できます。詳しい設定方法はGoogleのヘルプページ(https://support.google.com/calendar/)に載っていますが、5分もあれば設定できますよ。
「できない日」を作ることで見えた本当のメリット
7ブロック管理法を3ヶ月続けて気づいたことがあります。それは「できない日を作ることで、できる日のクオリティが上がる」ということです。
以前の私は、毎日副業をやろうとして毎日中途半端でした。1時間やろうとして30分しかできず、しかもその30分も集中できていない。結果的に、1週間で使える時間は実質2時間くらいでした。
でも7ブロック管理法に変えてから、週3.5時間のうち3時間はしっかり集中できています。実働時間が1.5倍になったんです。
さらに嬉しい変化がありました。クライアントからの評価が変わったんです。
「最近、納品物のクオリティが上がりましたね。次の案件もお願いしたいです」
そう言われた時、涙が出そうになりました。あの時ダメ出しされた自分から、信頼される自分に変われた実感がありました。
収入も安定しました。月3万円失っていたクライアントからも再び依頼が来るようになり、今では副業で月7万円を安定して稼げています。毎日頑張ろうとしていた時は月2万円も稼げなかったのに、です。
でも一番大きかったのは、心の余裕ができたことです。日曜は完全休養ブロックにしているので、罪悪感なく休めます。友達と遊んだり、好きな本を読んだり。そういう時間が、また次の週のエネルギーになるんです。
実はこの時間管理の考え方、フリーランスとして長く活動していく上でも本質的なスキルなんです。私も最近知ったんですが、「CFQ®(キャッシュフローコーチ®)公式参考書」という本に、フリーランスが持続的に働くための時間管理やお金の管理について詳しく書かれています。
この本を読んで「あ、自分がやってきたこと、間違ってなかったんだ」って確信できました。フリーランスとして生きていくには、ただ頑張るだけじゃなくて「どう頑張るか」の戦略が必要なんですよね。
興味がある方は、一般社団法人ビジネスサポート協会のサイト(https://biz-support.or.jp/cfq-2)で詳細を見られます。私も手元に置いて、迷った時に読み返しています。
明日からできること
ここまで読んでくれてありがとうございます。最後に、明日からすぐできる3ステップをお伝えします。
ステップ1:今週の疲れパターンを観察する(3日間)
まずは月曜から水曜まで、自分がどの曜日に一番疲れるかメモしてください。スマホのメモアプリに「今日の疲れ度5段階」って書くだけでOKです。
ステップ2:7つのブロックを仮決めする(5分)
観察結果をもとに、「この日は本業全振り」「この日は副業できそう」って仮のブロックを決めます。完璧じゃなくていいです。とりあえずの案でOK。
ステップ3:Googleカレンダーに色分けして入れる(10分)
決めたブロックを色分けしてカレンダーに入れます。そして1週間試してみてください。合わなければ変えればいいだけです。
大事なのは「完璧なスケジュール」じゃなくて「自分が続けられるスケジュール」です。
よくある疑問と誤解(Q&A)
Q1. フリーランスで本業が不規則なんですが、ブロックを固定できません。どうすればいいですか
A:👉ブロックは固定しなくて大丈夫です。私も最初は固定していましたが、今は週の始めに「今週はどの日が空きそうか」を見て柔軟に動かしています。大事なのは「1週間のどこかで副業ブロックを3つ確保する」という目標だけキープすることです。
Q2. 副業ブロックの日に急な本業が入ったら、罪悪感でいっぱいになります。どう切り替えたらいいですか
A:👉その気持ち、すごく分かります。私も最初はそうでした。でもある先輩に言われた言葉が救いになりました。「副業は逃げない。でも本業のチャンスは今だけかもしれない」って。副業ブロックを別の日に移すだけで、失ったわけじゃないんです。
無理は禁物ですよ!
トラブルの原因はあなたの人間性ではなく「知識不足」
「何でこんなトラブルばっかり起こるんだろう。もしかして向いていないのかな…」と悩んだこと、私も何度もありました。
でも今になって思い返してみると、自分自身を責める必要なんて全くなくて、ただの知識不足だったんですね!
CFQ(個人事業経営士)公式参考書は、まさにそんな人のために作られました。
この1冊で身に付く知識
- 届出・税務の基礎(開業届、青色申告、インボイス制度)
- 契約・法務の実務(契約書の作り方、著作権、下請法)
- 保険・リスク管理(損害賠償、PL保険、トラブル対応)
- ビジネスマナー・オンラインマナー(会社員勤務の経験が少ない方にも)
- ケーススタディ(実例から学ぶ失敗パターン)
- 4択式テスト(理解度チェック)
単なる制度を解説する内容ではなく、「明日から使える実践知識」が詰まっています。

こんな人におすすめ
- 今の自分、何がいけないかが分からない
- 契約書・見積書の作り方に自信がない
- 確定申告でいつも不安になる
- クライアントと対等に接したい
- もっと自分に自信を持ちたい
私自身、この参考書に出会ってから、「一人で抱えて不安」が「自信を持って対応できる」に変わりました。
あなたの「事業者としての土台」を、この1冊がしっかり支えてくれます。
【まとめ】
「本業で疲れて副業できない」って悩んでいたあなたへ。
毎日やろうとして毎日できないのは、あなたの意志が弱いからじゃありません。そもそも無理なスケジュールを立てていただけなんです。
1週間を7つのブロックに分けて、できない日を最初から作る。それだけで、できる日のクオリティが劇的に上がります。罪悪感も減ります。本業のパフォーマンスも上がります。
私もまだ完璧じゃありません。時々サボりたくなるし、予定通りいかない週もあります。でもそれでいいんだと思えるようになりました。
大切なのは、完璧に副業をこなすことじゃなくて、長く続けられる自分だけのリズムを見つけることです。
この記事が、あなたの「できない」を「できる」に変える小さなきっかけになれば嬉しいです。
明日から、一緒に始めてみませんか。
このようなモヤモヤを解決したいのであれば、フリーランスの資格「CFQ」を取得を検討しましょう。
この資格は、クライアントに対して「フリーランス実務をしっかり学んだ人」という信頼を、目にみえる形で示すことができるようになります!
よくある疑問と誤解(Q&A)
トラブルの原因はあなたの人間性ではなく「知識不足」

